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あけましておめでとうございます

 

あけましておめでとうございます。本日も医療法人ロコメディカル江口病院をご利用いただき誠にありがとうございます。

年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?インフルエンザAと新型コロナウイルス感染症の感染が拡大していましたが、天候は暖かい日々が続いておりました。
わたくしは、昨年、22年をかけてようやく取得した自家用航空機の免許証を携え、1月1日朝4時に起きて、人生初の初日の出フライトを機長として経験することができました。
約2000メートルの高度を維持しながら、うっすらと明るくなっている東の方に進路を取り飛んでいると遥か彼方から太陽が燦然と輝きながら登ってくるところを見ながら空を飛んでいると地球は回っているんだ、2025年(令和7年)がはじまったんだということを改めて実感しました。

さて、話題は変わって、挨拶について。
皆さまはご家庭や職場で日々、挨拶はできてますか?年末年始に「挨拶の歴史や意義」について調べましたが「挨拶」は元々、11世紀ごろに禅問答を起源とするようですが、出会ったとき、別れるとき、そしてお食事をいただくとき、そしてお食事を終えたときなどに挨拶をして、そして挨拶は人と人のコミュニケーションの基本の行為で、社会生活を円滑に行うためには極めて重要な行為と述べられています。
一方、身の回りを振り返ってみると皆が元気よくできている訳じゃないようで、非常に残念に思うことがあります。以前、沖永良部島に訪れた時でしたが、島の小学生や中学生が道端で立ち止まって、また自転車を降りて、レンタカーで移動するわたくしたちに「こんにちは!」と元気な声で挨拶をしてくれることに大変驚きました。
島の方々にそのことを聞いてみると島の教育で「先手挨拶」といって、先に挨拶をしようと教えられているそうです。
皆で挨拶をしあうことは西郷隆盛さんが沖永良部島に幽閉されている際に唱えた「敬天愛人」につながるとも教えてくださり、感動したことを覚えています。
今年は改めて「先手挨拶」の徹底に取り組みたいと思います。

 

2025年(令和7年)1月 理事長 江口ゆういちろう
お知らせ | 2025年01月06日 | admin
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